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熱中症予防をしましょう(猫編)

熱中症予防をしましょう(猫編)

本日も猛暑日です。

ペットちゃんにもこの暑さは辛いです。

本日は猫ちゃんの熱中症とその予防についてです。

家庭で飼われているイエネコの祖先は

中東の砂漠に生息していたリビアヤマネコであり、

比較的暑さに強いと言われています。

が、条件が揃えば猫も熱中症になります。

猫ちゃんが熱中症になると

・口を開けて荒い呼吸をしている

・ごはんを食べない

・落ち着きがない

・目や耳、口の中がいつもより赤い

・嘔吐 ・下痢 ・ふらつき

・震え ・痙攣 ・意識がない

などの症状が出ます。

特に

子猫、シニア期の猫ちゃんや病気を抱えている猫ちゃん、

長毛種、短頭種(短頭で長毛のヒマラヤンやペルシャは特に)

は気を付けましょう。

予防法としては

・エアコンを使ってしっかり温度管理しましょう

・扇風機を使って涼しい風を循環させましょう

(エアコンや扇風機の風が直接当たらないように)

・水飲み場は複数用意し、いつでも水分補給ができるようにしましょう

・ウェットフードなど、ご飯の水分を増やして少しでも水分補給させましょう

・ブラッシングをして抜け毛を取り除いておきましょう。

・暑さ対策グッズを活用しましょう。

猫ちゃんは体調不良を隠します。

しっかりと様子を見て、

元気にこの夏を乗り切りましょう!

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